山崎オオクワのインドネシア便より。 前回の飼育では♂の頭数4頭かつ無計画な行き当たりばったりな飼育で90mm超えの太めの♂を作出することができたので、 ベンクール産の飼育の経験を肥やしに今回のアチェ産で90mmOVERを連発したいと思います(^◇^) やっぱ内歯下がりのオオヒラタ迫力ありますよね(^◇^;) こいつにだけは挟まれたくないもんな〜… WILD個体なのに結構太めで良い感じ(^◇^)v 今回の便は95mmを筆頭に90mmUPのWILD個体が結構入荷されていたので、当たり便なのではとひそかに期待している。 顎のUP。まぁまぁな太さでしょうか。細くはないと思います。 こいつらWF1とかで結構太いの出ちゃうんで、WILD個体からでも結構楽しめるんですよね♪ ♀44mm。♂サイズにしては大型の♀をつけてくれたかな〜といったところ。 とりあえず下手にペアリングして殺されてもあれなんで、持ち腹でやってみようかな〜。 |
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野外品のオオヒラタなんでとりあえずは持ち腹でいくことに決定。 お財布的にはマットのみでセット〜って感じですが、採れなかったら元も子もないのでレイシ材もいれることに。 ケースはコバエシャッター中サイズに埋め込みマットは、 Fマット+カブト一番+MAXマットを混合した後にふるいにかけ、 細かい方を底4〜5センチ堅詰め、荒い方を小型カブトの糞と混合して埋め込む感じに。 う〜ん、表面はかなり粗い感じ。 産んでくれなきゃ始まらんので産んでちょ〜 |
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まさかの5カ月放置〜(+_+) …ってわけではなくてチョクチョク様子を見ていたんですが、 レイシがズブズブになってたりで産みが悪く、♂同居させたり色々試してました。 レイシ材の方は全体がズブズブな訳ではなくて、一部はガチガチだったり、黒ずんでたりといわゆるダメ材でした。 まぁ♂を同居させて交尾させまくり〜ので、♀が産みたくて産みたくて仕方ない状態になれば、 良い部分見つけて産むだろうと思ったら、HITしたみたいです。 結果的には初齢、2齢、3齢各ステージいて全部で9匹と飼育には丁度良い数が採れました!(^^)! ♀は死後結構経過していたようで死んで腐ってましたが、 ♂が殺した感じじゃなさそうでしたし、同居3ヶ月目くらいでも生存確認してたんで、同居セットで良かったかなと思います。 ちなみにこの5ヶ月間ほとんど餌与えてないのと、 幼虫のステージがバラバラ過ぎることから、幼虫を食べて生きてたんだと思います(^◇^;)A 材はバラバラで大小様々な木片になった状態だったのですが、 小さな木片からは小さな幼虫、大きな木片からは大きな幼虫が出てきたのが印象的でした。 幼虫は1匹ずつ860ccプリカに発酵マットで一時保管することに。 ♂親はまだ生きてるので余生を全うして貰おうと思います。 |
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先日回収した幼虫を月夜野きのこ園のエレメント1100ccボトルに投入しました。 1匹黒ずんで死亡してしていたので、8匹を1匹ずつ単独投入。 数は数えませんでしたが♀に偏ってる感があったのでちょっと残念(+_+) 割り出し後発酵マットで一時保管することによって、割り出し時に傷つけてしまった幼虫や、 腹の色がマット色に変わってないような拒食気味の弱い幼虫を間引くことができる(菌糸の無駄を省ける)んですよね。 う〜ん、でもめんどくさい(+_+) |
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