何か個性的な種類をブリードしたいな〜と思っていたところ中野のドルクスグッズにて一目惚れ。 実物を見たことが無かったのだが、「どうぞケースを開けて見てください」と言われ見てみると、 オウゴンオニクワガタを思わせる歯型と日本産らしからぬワインレッドの大きい体。これだなと思いましたね(^◇^) …昔吉田賢治氏のムック本を読んだ際に、(市場価格よりかなり安い値段で評価する人なのですが) 大型の購入価格の目安に8万円(うろ覚えですが)と書いてありとんでもない値段に子供ながらに「ほへ〜」となったのを覚えている(^◇^;) そういえば以前テレビ番組の企画ででお笑い芸人の岡村さんが採集にチャレンジしてましたね(*_*) もともとツヤクワに興味があったので日本産マルバネも飼育してみたいとは思っていたが、 飼育が難しい上に当時の自分には高価な種類であったから飼うことはできず。 今なら小さい頃買えなかったブリキの玩具を大人になってから買うオジサンの気持ちがわかる気がします(^◇^)A まぁこんなどうでもいい前置きはどうでもいいとして個体紹介に入ります。 カッコイイ。 超カッコイイ。 超超カッコイイ\(^o^)/ 明るいところでは非常に綺麗なワインレッド色に見えるため赤マルバネとも呼ばれているそうです。 夜間採集でライトで照らした際の色はそれはまた綺麗な色に見えるんだろうなぁ(^◇^)…採集いってみたひ メスはツヤクワガタのメスを気持ち赤くした感じ。 産むときはかなり産むそうです。 タテヅノのアップ。 達人の採集人は顎の形でどの峠で採れた個体かもわかるそうです。おそろしや。 個人的にオウゴンオニの顎にかなり似ていると思うので、オウゴンオニの次はこれが流行るんじゃないかと妄想。 裏側。赤い毛が密集しています。 でもでもでもでも飼育マットである赤枯れマット、8リットルで定価4200円もするっていう…orz 2袋買ってるんで何が応でも気合いが入ります(^◇^;) ♂♀後食開始してるんで暫らくしたらセットしようと思います。 |
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個人的に充分喰わせたと思うので本日同居開始。 ケースはHR−1で餌皿と水ゴケのシンプルな環境。 ちなみに餌皿は自作品でHR−1にきっちりはまるようにしたもの(^◇^)v 今のところ喧嘩しないで非常に仲良くしているのですがどうも活性が低いというか、動きが鈍いというか。 交尾を確認できると安心できるので嬉しいのですが餌食ってばっかです。 ケースの狭さゆえに必然的に♂♀一緒に餌食ってるんですがメイトガードというより無関心という感じ。。。 まだ成熟していないのか、寝かせすぎてじーさんばーさんになったかどうかはわかりませんが不安ですねぇ(*_*) 一応触覚ピコピコしてるんで3日〜4日したら産卵セットしようと思います。 …羽化後三か月が寿命ってマジですかね?(^◇^;) |
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