タイアンテが良い感じなのを良いことにGETしちゃいました(^◇^) ビッダーズで毎週の様に出品されているのを見ていて、「BIGサイズを毎週出品できるなんてすごいな〜」程度に見ていたのですが、 一度手にとって見たかったので鑑賞用ということでポチッと落札。 自分で撮ってみてわかりましたがアンテは写真の撮り方でかなり化ける類の虫だと思います。 「この光の当たり方だと何処其処はこういう風になってんな」っていう探りは結構重要ですね(+_+) 大型個体の迫力はカッコイイです。 個人的にアンテはカッコイイとは思うんですが、やっぱ自分の中では「オオクワガタ」じゃないんですよね(*_*) インドアンテは内歯が前を向いて、国産オオのフォルムに若干近付く分、逆にそういう印象が強くなりました。 前を向くでっかい水かきに分厚く太い体と90mmを超えてくるサイズ。 オオクワガタの理想形といえると思うのですが、アンテブームもホペイブームも終わって、 やっぱ国産だよねっていうの今の黒虫の風潮には、言葉で説明しにくい何かしらの理由があるんでしょう(*_*) ちょっと違う撮り方をしてみました。質感も雰囲気も結構変わりますね。 手の上に乗せるとやっぱり大きいな〜って感じです。 それにしてもデカイ水かきです。 7年前に初めてインドアンテを飼育した時に身体の厚みにとてもびっくりしたのを覚えています。 北東インド産というあやふやなラベルの75mm程の個体でしたが、 色んな種類の虫を見慣れた今でもアンテの厚みにはびっくりです。 ♀。 観賞用ということでブリするか微妙だったのですが、 今回入手した個体はお世辞にも美形とは言えないと思います。 「大きくてディンプルの少ない左右対称な美個体」を見るためにブリードしてそのような個体を狙ってみま〜す!(^^)! どの種もそうなんですが、特にアンテは大型ではない個体の評価が著しく低い虫です。 80mmを超えてくるようなサイズじゃないと産地の特徴が出ないからか、 今の「小型でもカッコよくなくてもいいからレア種」の風潮に合わないのか、80mm未満のアンテのビッダでの評価は可哀そうになる程。 ということで羽化した虫を捌きやすいようにとりあえず最低80mmUP、あわよくば85超えを狙いたいと思います(^◇^) |
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