ケンタウルスオオカブト♂93,5mm
   
分布域:アフリカ
ギネスサイズ野外:93mm 飼育:93.8mm
アフリカのカブトムシだが形状がDynastes属に似ていて人気がある。
良く食用にされているところをテレビ、映画などでも見ることができる。
近い種類にヒポクラテスがいるが小型で胸角の発達も悪くあまり魅力的な種類ではない。
累代個体は高いがWILDは安価で毎年冬に大量に入ってくる。


入手先:インセクトショップピュア
購入価格:2900円
累代:WF1
産地:アフリカ・カメルーン
サイズ:♂49g♀31g 

2005年7月28日
ショップから購入していたものが本日届いた。
1頭ずつプリンカップ大に入れられていて幼虫の体はまだ白い状態だった。
飼育ケースは昨年100円ショップで購入した底の広いケースを使用し、マット種はヘラクレスマット。
BE-KUWAでは確認最大体重60gで88,8mmが出たとのことで育てようによっては期待できそう。
目標は大きく100mm越えを目標に大事に育てていこうと思う。


2005年8月19日

マット種が変わって食を断ってないかが心配になったので
確認ついでに体重測定をした。
結果は♂55g♀37gとマットは合っているようだ。
色々ネットで情報収集してみたところ♂の胸角が
・前方斜めに向かって伸びている個体
・前方斜めに伸びた後下部へ湾曲してくる個体
があるようで個人的には湾曲のタイプに魅力を感じる。
幼虫期間が長いこともネックなようだ。
体重もあるので、そこまで時間はかからないと思うが、
幼虫で落ちてしまう例や産まない例も聞くので
無事に成虫まで辿りつけるように飼育していきたい。

←ケンタウルスオオカブト3齢♂55g


2006年1月29日

この間に1〜2回程マット交換をした。
気になる今回のマット交換の結果は
♂66g、♀45gと順調に伸びていた。
前回の交換から大プラケで同居飼育しており今回も同居飼育。
期待できる大きさなので完品で羽化して欲しい。






←ケンタウルスオオカブト3齢♂66g


2006年4月8日

マットが縮んできていたのマット交換をした。
体重は♂71g、♀47gとかなり良い具合。
黄色化しているがここから幼虫期間が長い種類特有のダラダラと
微妙に伸びていく成長をするのかもしれない。






←ケンタウルスオオカブト3齢♂71g


2006年6月19日

マットの乾燥と縮みが目立ってきたので掘り出しをした。
(既に先日♀が蛹化しているのが見えていた。)
露天掘りしてみると♂♀共に綺麗に蛹化してくれていた。
♂の蛹の全長110mm重さ55gとヘラクレス種のような蛹。
マットが劣化していたせいか蛹室の壁の強度がかなり弱いが
人工蛹室に入れて失敗したら立ち直れないので露天掘り。





←ケンタウルスオオカブト♂♀蛹


2006年7月29日
何気なくケースを覗くと♂が蛹化しているのが見えた。
ふいをつかれたが、予定していたことを後日に回して観察^^A
綺麗に羽化してくれたので嬉しい。
気になるサイズだが88mm前後になるか90mm超えるか全くわからない^^A
計り方によってかなり差が種類だと思うので後日体が固まってから色々と計測することにした。


2006年8月6日
まだかまだかと待ち望んだ♀が羽化していた^^A
60mm前後だとは思うが後日きちんと計測したい。
丁度良いので♂のサイズの計測もした。
胸角と上翅先端最大値で92mm
胸角と上翅先端最小値で85mm
頭角と上翅先端最大値で93,5mm
と、予想通りかなりのばらつきがあるが最大値を使おうと思う^^A
胸角の角度が個体によってかなり差があるので、頭角で計測した方が正確と思うのだがどちらかというとマイナー種だから仕方ない^^A
BE-KUWAのギネス個体の写真と見比べるとだいたい同じ大きさだが、
胸の詰めすぎず伸ばしすぎずの間隔がいまいち良くわからない(+_+)
大型であることには変わらないのでとりあえず嬉しい^^


2006年9月16日
寿命が短い種なので9月の初旬から試験的に大プラケに同居でセットを組んでいた。
其の間♀はマットにもぐりっぱなしだったので本日、交尾確認後再セットすることに。
♂を乗っけるとすぐ交尾を始め、15分程ペアリングしていた。
交尾確認はしたが交尾時間が短いこともあり同居飼育で行こうと思う。
セット内容は衣装ケースにヘラクレスマット30リットル、
又、転倒防止にコルクバーグと造花も入れた。
書籍やネットで回ってみてもあまり多産する種類ではなく、とれないこともあるらしいことがわかった。
色、形を見るに採卵しない方が良い種類なのかもしれないが、多産して欲しいものである^^


2006年9月27日
採卵をしてみたが結果はゼロ…orz
粉砕されたコルクバーグがマットのかなり深い部分に混ざっていることから潜ってはいる様子。
♂は暴れまわっていることが多く、転倒死が怖いので多めに造草をいれておいた。
ちなみに再発酵はしていない。
マットの詰めが柔らかいような気がしたのでかなり堅めに詰めておいた。
BE-KUWAのバックナンバーでも失敗例を見たので
流石に難関種の部類にいることはあるといったところか^^A
「コツ」を知っている方宜しくお願いします^^

2006年10月7日
採卵をしたがまたしても結果はゼロ…or2
原因不明。本当に産まないものだなぁと再認識^^A
10日後の採卵でとれなかったら、最高峰と言われるスーパー黒クヌギでも使おうかと思う。
未成熟で産まない可能性といっても一ヶ月以内には産んでくれないと寿命の短さもある…^^A
もし幼虫が採れればかなりの大型血統なので頑張って元気な卵を産んでもらいたい。

2006年10月29日
既にあきらめ気味で放置しかかっていたが、採卵してみたところ8個採卵できた^^A
3個は駄目そうな卵だが他の5個は孵化しそうな卵である
とりあえず一安心といったところ^^A

2006年11月13日
採卵したところ3個採卵できた。
既に♀が弱ってきているのでもうあまり期待できないかもしれない。
前回採卵分はとても順調に膨らんできているので少数を大事に飼育したい。
また♂の付節が一本取れていた。短命な種なのでそろそろ寿命かもしれない。

2006年12月初旬
親♂が☆になっていた。
一本の符節どれ以外は見た目も綺麗なので標本にする予定。
同居飼育だったのでもう少し長くなると思うが、羽化後4ヶ月くらいの寿命のようだ。
幼虫も少数だが数頭孵化してきているので大切に育てたい。

2006年12月9日
10月29日と11月13日の採卵分から孵化した頭数を確認したところ5頭の生存を確認した。
もともと卵の絶対数が少ない上に孵化しても餌を食べてくれずに死んでしまう個体がいるのが悩みどころである。
確認した幼虫は2頭と3頭に分けてプリンカップ大で複数飼育で管理している。
成虫飼育は散々だったが比較的難しい本種で幼虫→蛹→成虫→卵→幼虫と1サイクル回す事ができただけでも満足^^
そんなこんなで妥協しながら「そういえば最近採卵してないな〜」と思って採卵したところ、
62個採れました^^A
・1〜2週間程前から加湿器で湿度を40%から70%にまで上げていること
・加湿器のおかげで飼育部屋内の温度が1,5℃上昇したのでセット内の温度が27度程になったこと
・産卵用マットが古くなってきたこと
・マットをガチガチに詰めたこと
等が爆産のスイッチになったのかもしれない。
ケンタウルスで73個の産卵(採卵時潰れていた卵は含まず)は結構良い数字だと思う^^
問題なのは孵化率なので全体的に3割くらいには落ち着いたら良いと思っている。
♀は非常に弱っていて体重計測したところ10gしかなかった。
なるべく多くの幼虫を孵化させることを目標に頑張りたい^^


2007年1月6日
プリンカップで飼育していた5頭をコバシャ中に同居飼育することにした。
今回もマットはスーパー黒クヌギを使用。
5頭とも2齢中期になっていたので、加齢したらもう少し大きなケースに移したいと思う。
卵も62個中42個が孵り、(餌を食べずに死ぬ個体もいるのでもう少し孵っていると思うが)
孵化率は68%、全体を通しての孵化率は64%となった。
3割くらいかと予想していたのでとても満足な結果となった。
前回の採卵後暫くして♀は☆になり、♂♀の纏足も終わった。
多くの子孫を残せたので満足なことと思う。合掌。


2007年2月12日
コバシャ中で同居飼育していた5頭のマット交換をした。
一ヶ月ちょっとで体重一桁だった個体が全て30g前後になっていて驚いた。
今回のマットはフォーテックの醗酵Fマットで、ケースはコバエシャッターの大。
親虫の時も思ったがケンタウルスの幼虫の体は非常に柔らかい。
33gの♀が最大個体で残念ながら節ズレだったorz


2007年3月26日

糞が目立っていたのでマット交換を行った。
自分でも驚いたのだが体重測定の結果は、
59g、56g、52g、51g、49gと
1ヶ月半足らずで殆どの個体の重さが倍になっていた。
前回はヘラクレスマットで93,5mmのサイズが出たので、
他の全ての種の結果で上回っているFマットでのサイズに期待。
90フラットなら工夫無しに普通に出るサイズだと思うので、
このまま順調に100mmUPを狙える位成長して欲しい。
今回から大プラケ二つに2頭と3頭とで分けて飼育している。


←ケンタウルスオオカブト幼虫


2007年 4月22日
マットの撹拌をしたついでに体重測定をした。
コバエシャッター大に3♀同居で飼育していた内の2♀が何故か★になってしまっており、
黒ずんだ★個体は小動物の屍骸のような耐え難い臭気を放っていた。
他の個体は♂68g66g、♀55gと孵化から5ヶ月足らずという短期間でかなり順調に成長している。
♂に限ってはこのまま成長してくれれば2匹とも親超えをするのは確実で、
71gで93mmの種親の前例があるので100mm超えはかなり現実的になってきた。
孵化後5ヶ月で大型個体の蛹化前体重程というかなり速い成長なので1年1化も夢ではないかもしれない。


2007年 5月24日
♂と思われる2匹のマット交換を行った。
74g(糞含まず)、69gと順調に成長してくれていた。
コバシャ大で二匹の飼育からコバシャ中で単独飼育に切り替えた。
このまま育てば80gに乗ってくると思われるので大事に飼育していきたい。


2007年 7月29日
♂2匹♀1匹のマット交換を行った。
74g→82g、69g→74gと成長の勢いは止まらず♂はコバシャ大で単独飼育に切り替えた。
♀も60gと大型親♀の最終体重47gに比べても超大型の予感。こちらはコバシャ中で飼育している。
現時点でのビークワギネス個体は93,8mm。同誌の寸評にもあるが割と狙いやすそうな感が確かにある。
ただ先日ビッダーズオークションにて98mmの超特大個体が出品されていたこともあり、
ギネスを狙うには100mmUPは必須条件になってきたかもしれない。
親虫のデータに則ると82gでは107mmとなる。 夢のBE-KUWAギネス、いけなくもない…かもしれない。