大きく発達した大顎と頭楯を持つホソアカクワガタ。
上記の特徴を持ったニューギニアのホソアカクワガタをオオズ系というが、本種はその中でも比較的容易に飼育できる種類である。
mixiの里親募集でペレンメタリフェルと一緒に頂いた個体。 大学院でクワガタの大顎の発達について発生学の観点から研究されている方から頂いたのですが、 届いたこのカウピの形状を見て、「う〜ん、これは気になるよなぁ(´-ω-`)」と納得してしまいました。 キクロマトスは面白い顎をした種類が多くて自分の中でも今一番関心のある虫となってます。 タッパーケースにマットのみで爆産してくれるのも有難いです(^◇^)A 超逆三角形ですよね〜、セルジオ・オリバもびっくりです(*_*) 頭が重そうです(´-ω-`) オオズ系と呼ばれるクワガタの飼育は初めてなのですが、次世代でもっと立派な大顎をもっと個体を作出したいと思います。 ギネス個体は55mmとのことですがそのくらいの個体を生で見てみたいものです。 前から見た頭楯。ツヤクワガタの仲間にもこのような形状の頭楯を持った個体がいますよね。 下側に伸びる大顎の最大内歯と相まってとても厳めしく見えます(*_*) ♀24mm。ホソアカクワガタの♀ってみんな似てますよね(^◇^;) 飼育は楽らしいのでいつもと同じように産卵セットして、45mmくらいを目標に頑張ろうと思います!(^^)! 素晴らしい機会を頂いて本当に有難う御座いましたm(_ _)m |
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