オオカブトの部屋SINCE 20030923

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Dorcus alcides

アルキデスオオヒラタクワガタ飼育記




アルキデスオオヒラタクワガタ♂88mm(長歯型)

分布域:インドネシア スマトラ島
ギネスサイズ野外:104mm 飼育:98.3mm
飼育目標サイズ:80mm 人気:★★★★☆ 飼育難易度:★★★☆☆ 希少価値:★★☆☆☆
スマトラ島に生息する変わったオオヒラタで大型小型に関わらず、長歯型、短歯型が存在する。
非常に太い体系をしていて、短歯型の胸幅38mmを超えるような極太個体はかなり貴重で人気が高い。
飼育下での大型作出には低温管理が必須である。


入手先:山崎オオクワ
累代:WILD
購入価格:♂88mmペア423円(♀35mm)
産地:インドネシア スマトラ アチェ (標高1500m当たりの中山帯とのこと)





2009年10月14日 個体紹介

山崎オオクワのインドネシア便より。
アルキデスは以前(2003年)に飼育したことがあり、その際は25〜28℃程での安価マット飼育だったためか超小型の中歯型の♂が羽化した。
低温でないと飼育できないわけではないが、大型は低温でないと出ないとのことなので、

…まぁできるだけ、頑張ってみます(^◇^)


こいつは長歯タイプですが短歯型の♂に挟まれるとメチャクチャ痛いんですよね〜。
挟む力の強さならトップレベルだと思います。

顎の筋肉詰まってそうな体系してますよね〜(^◇^)A
全体的に太い体型なクワガタですが、胸幅の太さは目を見張るものがあります。


♀35mm。上翅会合部はツルツル。

ド短歯欲しいなぁ〜、と思う今日この頃(^◇^;)





2009年10月16日 産卵セット

ペアリングすんの恐ろしいんで持ち腹でセット。
ケースはデジケースのHR−2にコナラM材1本、埋め込みマットはFマット+カブト一番+MAXマットを混合した後にふるいにかけ、
細かい方を底3〜4センチ堅詰め、荒い方を小型カブトの糞と混合して埋め込む感じ。



スラウェシオオヒラタとまったく同じセットですね(^◇^)
もうお察しの通り、文章もコピペで〜す。





2010年2月5日 割り出し

セット後しばらくは、ま〜ったく削ってもいなかったのですが、
♂を投入して同居にしたところ未交尾だったのかスイッチが入ったようです。
ちなみに♂♀仲良くしてくれてました(^◇^)



材はボロボロ。表面産みとまではいかないですがエグるようには削ってないです。


そんなこんなで幼虫さんコンニチハ。
産み始めが遅かったのか同じ時期にセットした多種よりは明らかに小さいです。
材から9頭、マット中から1頭。


やけに太い食痕が通ってるな〜と思ったら、

案の定コイツでした。
幼虫を食っているかは不明ですが…


やっぱり卵も相当出てきてしまいまして、マットと材半々くらいで10卵。
材からこぼれた感じではなく明らかにマット産みな感じでマットから出てきたんで、
ヒラタだけに上手くやればマットのみでも産ませられるのかもしれませんね。

10幼虫10卵とれれば飼育分的には十分なので再セットは無し!(^^)!

とれた幼虫はエレメント800ccに投入
そんなに低温飼育はできないですが短歯の太くてカッコイイの出るといいな〜と思ってます(^◇^)






2010年8月4日 ド短歯



ど〜ん!
希望通りのド短歯となってくれました(^.^)v

ちなみにデータは2月5日800cc投入、一本目交換時32gで1400ccで蛹化。蛹体長67mm蛹体重21g。

この種の蛹を計ったことが無かったのではっきりと予想できませんが、予想体長は75mm前後だと思います。
温度高いんでしょうがないですけどももうちょっと大きくなって欲しかったかな(^◇^)A

野外品も相当数見ましたけども個人的にやっぱ短歯がカッコイイです(^.^)b



でかい♀みたいな感じ。
♀は既に羽化しているのですがそれは♂の成虫画像と合わせて次回あたりに(^◇^)