中野のむし社で売られていたものを購入。 …まさかの今期カルコソマ4種目である(^◇^;) 実は今回カルコソマを飼育する際に最も欲しかったのがミンダナオ産のアトラスで、 理由はビッダーズで同一出品者より100mm近い長角型のF2個体が多数出品されていたのを見たことより。 ただ値段が5000円前後ということで、アリストでカルコソマ三種落とした方がいいかな〜と妥協(^◇^;) (ちなみにビッダの飼育品ミンダナオアトラスは5000円前後という値段設定に関わらずめっちゃ売れてます。) そんなこんなでショップに寄る際には「ミンダナオ産アトラスないですかね〜?」なんて言っていたのだが、 10月2日にむし社で売られているのを発見。 その日は「やっぱアトラスに2500円は高いわ…(^◇^;)」で帰宅したのだが、 次の日にどうしても気になってやっぱし購入。 ちゃんと店員さんに声をかけて捕まる力も確かめさせて頂きました。 75mmと小さくても長角型。これは期待できそうな感じ(^◇^) コーカサスに似た湾曲が出るのもフィリピンアトラスの特徴。 胸部中央の胸角が長くなるという特徴もあり大型はコーカサスそっくりになります。 ♀50mm。大きくはないがしがみつく力も強く結構期待できそうです。 |
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ゴホンヅノカブトの撮影をしてる間に、流水で洗い終えて蓋の上に置いて待機させておいたらそのまま交尾を始めてしまった(^◇^;) 交尾時間は五分と短かったがその点は野外品ということで大丈夫だろう。 最後交尾器が繋がったまま離れてしまったのだが大丈夫だろうか(+_+) すぐにそれぞれの体内に引っ込んでいったので大丈夫だと…思いたい。 産卵セットはコバエシャッター大にカブト一番。定番。 まあ状態はとても良いし、飼育も簡単な種類なんで大丈夫でしょ(^◇^;) |
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恒例のセット一週間後の産卵確認。 カルコソマ同時に4系統やってるのでどの飼育記も代わり映えが無くて残念ですが…(^◇^) 結果はというと画像の通り11個。 ゼリーの方には全く手をつけていないようなのでイイ感じに産んでくれたんだと思います。 ぱっと見した感じダイジョブそうだな〜なんて思ってるんですが、後は無事に孵化してくれるのを祈るだけです。 (ちなみに画像は11日撮影のもの。1個カビちゃってますもんね(^◇^;) |
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卵ばっかの画像になってしまうので採卵するごとに更新するのはホントは気が引けるんですけど…(^◇^)A でもちょっとこの卵面白くないですかね? ↓ (みかん食べてる時に時々こんなやつ見つけることありますよね(^◇^ ) もしちっちゃい方も孵ったらどうなっちゃうんでしょか??パプキンやメタリ並に小さい0,25齢サイズの孵化かな? ちなみに採卵結果は少しペースを落として10日間で7個(8個かな??)でした。 前回採卵分も膨らんできているのでとりあえず飼育分は確保できそうです♪ |
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初回の採卵分11個から7匹の孵化を確認♪ 孵化したてが4匹と結構まとまっていて、第一号の孵化も1〜2日前程だと思われる。 初回採卵分に関しては腐った卵が2個あるのですが残りの2個の卵は大丈夫そうなんで孵化率も結構良さそうです♪ ( また本日採卵もしましたが結果は卵11個と幼虫1匹でした。 爆産ではないですが一定のペースでチョビチョビ産んでいる感じです。 採れた幼虫はマットがお腹に透けていたので430ccカップに投入し一足先に単独飼育へ。 丁度購入から一ヶ月が経ちましたが♂も♀も符節取れ無しでまだ元気にしています(^◇^)b 購入当時よりは弱ってきていますがもうしばらくは産んでくれそうです。 |
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自分の飼育分として11月10日に2000ccタッパーにとりあえず初齢でまとめて7頭投入しておいた容器… (ほっぽりすぎて2齢中期まで引っ張ってしまいました(^◇^;)ヤベ 幼虫の重さは5〜7g程と小ぶりな感じ。過密すぎたな〜。 挽回を狙って4200cc容器に単独飼育。 販売しようと思っていたやつからも5頭引っ張ってきて全部で12頭♪ …結構なスペースをとります(^◇^)A しかもモーレンカンプとコーカサスでも同じことをしているっていう…。 う〜ん、カブトはスペースが大変ですね。 ちなみに種親♂はいまだに健在であります! とりあえず幼虫君たちはドド〜ンと頭幅のある個体に育ってもらいたいものです♪ |
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前回の更新が「2齢幼虫」なのに今回「蛹化」っていう(´-ω-`) 餌交換自体は3月に一回してますし、そこまで放置した覚えもないんですが…御覧の通り↓ 腹も締まってないですし、色もまだ薄いので蛹化してから1日前後くらいでしょうか。 ラベルデータが、「12月19日に2齢幼虫5g、3月16日餌交換51g」なんであんまり大きくないですね。 角の大きさが種親くらいなんで、コイツは胴体の長いTHE飼育品の個体になるでしょうから親越えはしてくれそうです。 正面。 サイズは小さいですが思ったより湾曲出てました。 後半21℃〜23℃の比較的低温だったんですが♂で幼虫期間半年(^◇^)A もう少し温度掛けてたら半年切ったかもしれませんね。 ♀もだいぶ前に蛹室作ってるの確認してるんでそろそろ羽化するのが出てくるかもしれません。 それにしても早かったなぁ〜 |
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♂が羽化してきました(^.^)v 親とほとんど変わらない様なミニサイズですが、それでもミンダナオアトラスらしく湾曲してきてくれてます。 ミンダナオアトラスではコーカサスの様な極端な短角は出ないのかもと思いきや、 画像の個体より大きい蛹で短角型を確認しているのでそんなことはないようです( 一一) ♂が羽化しているなら♀も羽化してるだろってことで掘り出し(^◇^) ケースをひっくり返すと完品の♀達が続々と(^◇^)A ♂より少し早く羽化したらしく羽化後ある程度は経っているようです。 新成虫は綺麗で微毛もフッサフサであります(^.^)v 6匹掘り出ししたのですが、サイズは52,5mm、51mm、51mm、51mm、51mm、50mmでした。 4200ccケースに4匹等と言った過密飼育でしたのであまり大きく育てることができたとは思っていませんが、それでも親越え。 ♂の親越えを残りの幼虫に期待ですね〜(^◇^) |
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